こんにちは。ボムです!
ベジタリアンになる理由は皆さん様々ですよね!
皆さんの中には、肌を綺麗にしたい!アトピーを治したい!
そんな思いがきっかけでベジタリアンになる人も多いと思います。
でも、ベジタリアンになって、肌が綺麗になる人、逆に肌が汚くなる人もいると思いませんか?
今回はベジタリアンがアトピーを改善する理由と悪化させる理由についてまとめたいと思います!
そもそも、アトピーってなぜなるのでしょうか?
アトピー素因とは、(1)本人または家族が、アレルギー性の病気(アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、ぜんそく、結膜炎など)を持っていること、(2)アレルギーと深い関係がある免疫物質「IgE抗体」を作りやすい体質を持っていることをいいます。アトピー素因とは「アレルギーを起こしやすい体質」と考えるといいでしょう。
くすりと健康の情報局

アレルギー体質である事や、抗体が作りやすい体質である事が要因なんだね!
結論
私の結論としては、「ベジタリアンを初めて最初は改善する。しかし、だんだん明らかに悪化する!」です!
中には2日目から悪化した!と言う人もいるみたいですが、体内にある綺麗なタンパク質を使えているうちは悪化はしないのでは?と思います。
ベジタリアンでアトピーが改善する理由
知らない間に、アレルギーの原因を除去できている
まだ自覚していないアレルギーを持っている人は多いのではないでしょうか?
植物性食品だけを口にするベジタリアン生活をすると、気がつかなかった潜在的なアレルゲンを自然と取り除いている場合があります。

例えば、卵や牛乳などは代表的ですよね!
加工食品を取らなくなる
ベジタリアンになると、どうしても自炊が多くなりますよね?今現在の日本では、動物性の食材を完全に排除したコンビニ食やお惣菜は、まだまだ少ないのが現状です。
そのため、市販されている加工食品にふくまれる、添加物を摂取する機会が格段に少なくなります。
一定の保存料や調味料はアトピーと関係があると言われています。
お腹の調子が良くなる
便秘になると、肌の調子が荒れる人は多いのではないでしょうか?
ベジタリアンになると、食物繊維の量が格段に増えます。食物繊維は腸の善玉菌の餌になり、腸の調子を整えてくれます。
そのため、ベジタリアンになるとお腹の調子が良くなると言う人はとても多いようです。
べジタリアンでアトピーが悪化する理由
タンパク質不足
肌の材料といえばタンパク質。
ベジタリアンでもタンパク質をしっかり摂取することは可能です。しかし、吸収率を考えると動物性の食品の方が人間の体に吸収されやすのも事実。
なおさら、タンパク質のことを考えずにベジタリアン生活を続けていたらどうなるでしょうか?
皆さんは、タンパク質は実は再利用可能だと言うことをご存知でしょうか?
例えば、食事からのタンパク質が不足してもある日突然、肌がなくなったり、髪がなくなったりしませんよね?それはタンパク質が足りない場合、一度使ったタンパク質を再利用すると言う機能が体には備わっているためだそうです。
ただ、この使い古しのタンパク質は質が良くないので、ぼろぼろの肌になったりするわけです。このボロボロの肌を自己免疫が攻撃して、アレルギー症状が出るとも言われています。
鉄分不足
ベジタリアンになると、鉄分が不足しがちです。
絶対足りなくなる、と言っているわけではなく、雑食より量と吸収率を考えても難しいと思います。
鉄分の一番の役割は、酸素を身体中に運ぶこと。
この酸素は肌の再生に大きな役割を果たすため、鉄分不足は粗悪な肌を作りやすくなります。

女性は生理があるので特に注意!
亜鉛不足
亜鉛は肌や髪、爪などの新陳代謝に必要なミネラルです。
動物性の食材に含まれている栄養素で、ベジタリアンの方達は不足しやすいと言われています。
亜鉛不足の代表的な症状といえば、味覚障害です。
それ以外にも、爪に白い斑点がある人は要注意。亜鉛不足のサインです。
まとめ
いかがだってでしょうか?
色々な理由があってベジタリアンをしていると思います。実際私も3年ほどベジタリアンでした。ただ、雑食よりも少し栄養は取りにくいのかな?と言うのが正直な感想です。(実際私は知識がなかったので、体調を壊しました)
一番大事なことはやはり体の声に耳を傾けること。
アレルギー症状が増えていないか?お腹を壊しやすくなっていないか?などです。
ぜひ、今回のブログも参考になれば嬉しいです。
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