こんにちは!ボムです!
私は現在、栄養学を扱うクリニックで働いています。
本当に興味深いことばかりで、自宅に帰っても本を読んだり、本当に大好きな学問です。
今回はそもそも何で私が栄養学にハマったのかというと、
精神疾患と栄養は関係しているのではないのか?
と、かねてから疑問に思っていたからです。
※栄養学では良質な鉄分やタンパク質、ビタミンを十分に摂るということで、メンタルを安定させるというアプローチをとります。
また、その中で疑問に出てきた、精神疾患は遺伝なのか?という疑問に、自分なりの意見をまとめてみたいと思います。
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ちょっと恥ずかしいけどね!
栄養学
結論からいうと
私の母方の家系に多いうつ病の解決になるのではないかと、真剣に希望を持っているからです。
私はいつも不思議だったんです。
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うちの家系はうつ病の人が多い。しかも母方に多い。なぜだろ?
私が知っている限り少なくても5名ほど、心の病気で病院にかかっています。
うち4名は自分でいなくなることを決断されてしまいました。
確かに悲しいことですが、子供ながらに凄く不思議で
なんで、こんなにうちの家族には精神疾患の人が多いのか?
うつ病や他のメンタルの病気は遺伝するのか?と
そんな私も実は、21歳くらいから29歳くらいまでメンタルを大いに病んでいました。
自分もうつ病になる運びになりまして…一層不思議になったわけです。てへ
現代社会ではうつ病やパニック障害などメンタルの病気になる人は多いですね!
そんな、人たちや私の家族の苦しみが少しでも良くなれば!と期待を持っています。
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必ず、病院にもかかってくださいね!薬を勝手に止めるとかはしないようにね!
結論
栄養と精神疾患は関係するのか?
栄養と精神疾患は関係があります。もちろん全ての精神疾患が栄養だけで完治するというわけはありません。
栄養学では最適な量のビタミンB3を統語失調症の方に処方します。
このビタミン療法は、とても広く知られている治療法です。
精神疾患は遺伝するのか?
栄養的にみると間接的には遺伝すると言えると思います。
例えば、鉄欠乏の状態の妊婦から生まれた子供は、鉄欠乏の状態で生まれます。
鉄はメンタルの安定にとても大切な役割を担うミネラルです。
また、必要な栄養素の量はは個人によって大きく異なります。
そのため、その体質を親から引き継いでいる場合は遺伝と言えると思います。
例えば、セロトニンを作るために人の何倍もタンパク質を摂取する必要のある体質とか。
私がなぜ栄養とメンタルが関係すると思ったか
私がなぜ栄養とメンタルが関係すると思ったか、と言うと
ベジタリアンになってメンタルの不安定さが悪化したからです。
もともと気分は不安定ではあったのですが
ベジタリアンになって数年後私のメンタルは悪くなる一方でした。
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私は間違ったベジタリアンの食事だったので、正しくできればこんなことはないと思います!
精神の問題なのか、体の問題なのか
次の日の事を考えると、動悸が止まらなくなったり本当に大変でした。
それでも何とか仕事には行けていたので
本当に重いうつで悩んでいる方がいたら、何だか申し訳ないのですが、
その当時の私は本当に辛かった…
その当時はまだ、環境や人間関係などのストレスが原因だと頭では思い込んでいました。
しかし、心のどこかで?というか、体感としてこれは
ストレスの問題ではなく、体のどこかが悪いんだとわかっていたような気がします。
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今思えばですけどね!
以下の部分では、時系列で栄養素とメンタルの関係について、まとめています!
うつの中で出会った、ベジタリアンという生き方
そんな体調&メンタル最悪27歳の時
ベジタリアンという生き方を知りました。
私は人生で一番弱っていて、宗教のようにのめり込みました。
しかも、ベジタリアンになるとメンタルが安定する、と何かで読んだのをきっかけに
さらにハマっていきました。
メンタルが安定する理由は
殺された動物の悲しみを食べないから、とも書いてありました。
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根拠は…きっとないですよね?
心が病んでいる私は、何かにしがみつきたいのもあって、そこから3年間ベジタリアンをすることになったのです。
しかし、ベジタリアン生活の中で、明らかに体調とメンタルが悪くなっていきました。
一向に良くならないメンタル
メンタルを良くしようと思って始めたわけではなかったものの、ベジタリアンでメンタルが良くなった感じは全くなかったですね。
これははっきりと言えます。
良くならなかった。
薬も減らなかった。
食後めちゃくちゃ眠かったのは覚えています。
不眠のせいもあったかな?血糖スパイクのせいだったかもしれません。
明らかに悪くなる体調
メンタル以外に、体にも不調が出始めました。
29歳の時です。体の不調が一気に現れました
流行り目、胃腸炎、日光アレルギー、アトピー、脂漏性皮膚炎
その時は、何が何だかわかっていませんでしたが
きっと体の中で何かが欠乏していたんだと思います。
コレステロールが少なかったりしたのではないでしょうか?
その時の血液検査を持っていれば…今、確認して納得することができるのかも?
一度退職、実家に戻ることに
そこで、退職をすることにしました
一度良くなった不眠症が、また悪化してきたのがきっかけです。
そのため実質3ヶ月間ニート。
食事は私が作りましたが、両親の分も作るので、必然的に肉と魚が食事に入り込むようになりました。
気がつくと、みるみるうちに不眠症は改善していきました。
それでも音とかには敏感なので、かなり起きやすかったですけどね!
食事とメンタルの関係に気がつき始める
食事とライフスタイルを変えることで、かなりメンタルが安定したので
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おや?もしかしてベジタリアン生活が関係しているのかな?
と、考えるようになりました。
でも、粗悪な食事でもメンタル安定している人っていますよね?
そんな人はなぜ大丈夫なのでしょうか?
そんな考えも浮かんできました。
カスケード理論
そんな時カスケード理論というものに出会いました。
カスケード理論とは簡単にいうと、必要な栄養素の量には個人差があるよ!という理論。
三石巌という先生が、提唱した理論になります。
例えばビタミンなどは、個人によって60倍もの差があるんだとか。
これはタンパク質にも言えるそうです。
タンパク質と聞くと、筋肉をつくたり肌を作ったりするイメージがあると思いますが、実は腸内でメラトニンやセロトニンといった感情や睡眠に関わる物質の材料となる栄養素なのです。
実際に高タンパク食+サプリメントで治療する精神科のお医者さんもいるそうです。
これを聞いて、なるほど!もしかしたら、私の家計はメンタルを安定させるためにはタンパク質や鉄など、何かの栄養素が他の人より多く必要なのかも!と思いました!
そのため、現在食事+サプリメントで人体実験中です!
終わりに
いかがだったでしょうか?
現代では、メンタルの病気で悩まれている方が多いと思います。
今回は私の体験をベースにまとめましたが、参考になれば嬉しいです!
今は無料だったり格安で良質な情報が得られる時代です。
すこし、本なので調べてみると新しい発見があるかもしれません。
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