栄養学を学ぶのにおすすめな本

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栄養


こんにちは!
ぼむです!

私は日々、血液検査の結果から患者様にサプリや食事法のご提案をする栄養学のクリニックで働いています。

栄養学に触れ始めてから本当に、血液検査を読み込むと言うことは自分の体を知ることなんだなと実感しました。

栄養学では血液検査の項目の解釈の仕方が大きく異なります。

そこで、今回は私がおすすめの栄養学の本をご紹介します。

私がおすすめの栄養学の本 TOP3

医者が教える「あなたのサプリが効かない理由」

宮澤賢史先生が書かれる本です。
この本は素人にも、とてもわかりやすく書かれています。

内容が幅広く、なおかつ一般の人でも手軽に活用できる内容なので一位にいました。

一般の血液検査でもわかる、栄養素などもまとめてあります。ぜひ、会社の健康診断の血液検査、項目を見比べながら読むと楽しいと思います。

最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門

栄養学といえばこの先生、溝口先生が書かれた本です。
専門的なことを少し交えながら、幅広い症状と栄養素の欠乏について書かれた本です。

難しさは上の「あなたのサプリが効かない理由」よりも少し上がると思います。

そのため、2位にしました。

また、溝口先生はご自身で監修するサプリメントも販売していて、その質にも言及しています。

ぼむ
ぼむ

そのサプリ、すごく高いのが難点…

うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった 

広島で精神科医をされている藤川徳美先生の本です。
鉄のサプリメントやプロテインを使った治療をされている先生。

かなり薄い本なのですが、多くの症例数を紹介しています。

この本は精神疾患の患者さんのみに焦点を当てているので、3位。
気分が落ち込みやすくて悩んでいるなら、こちらの本がおすすめです。

藤川先生は精神科医でらっしゃるので、患者様の症状はうつやパニック、統語失調症などです。そう言った症状が、完治して行く様子を血液検査のデータと共に見ることができます。

ぼむ
ぼむ

私も、うつだった時がちょうどベジタリアンだったときと重なるので、鉄不足が原因だったのかも…

本を買わうまででもないな…と言う方は、藤川先生の別の本をkindle unlimitedで読むことができます。

終わりに

いかがだったでしょうか?

なんとなく知っていた、ビタミンやミネラル。

私は、その栄養素の働きを知ることで、自分の食事に関しての認識が大きく変わりました。

私がベジタリアンでガリガリだった時は本当に不機嫌で、疲れていました。
今食事を改善して、本当に不思議。あまり落ち込めないんですよね。
先のことを心配して夜が眠れないということもない。
不思議ですよね!

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