なぜベジタリアンになったのか?なぜやめたのか?私の経緯、きっかけ、理由について

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栄養

始めに

この記事はベジタリアンを評価するものや、ベジタリアンの人を批判するものではありません。一個人として体やメンタルに起こった変化を、誰かのお役に立てればと思い記録に残しています。
当時の自分には知識がなかったのも理解しています。

ベジタリアンの間、私の体に起こった変化についてはこちらの記事をどうぞ!
ベジタリアン(ビーガン)は本当に健康なのか?身体編

私のベジタリアン歴

27歳から3年間ほどベジタリアン。
私は27歳から30歳くらいまで、ベジタリアン(短い間だけビーガン)でした。
一人暮らしを始めたこともあり、食事を自由に決められたので、それまでの母が作る「バランスのいい食事」から食事内容は一気に変わっていきました。

きっかけ

きっかけは体調不良とストレス。
26歳の時に転職し、それまでの職場とは比べ物にならないほどのストレスを感じていました。睡眠不足や不安でぼろぼろ

でも、職場を辞めるけにはいかない(なぜかそう思っていました。)

そこで、自分で治せないかと模索していた時期でした。
食事が悪いからこんなに疲れてるんだ!と思ってたんですね!

そんな時に友人がビーガン生活を始めたと言う話を聞いて、興味を持ち始めました。

ベジタリアンになった理由

健康増進と思いきや、精神的支えを求めて?
ここまでお読みくださった皆さんなら、ベジタリアンになった理由は体質改善や健康増進なのだろうと、思うのではないでしょうか?
ちなみにベジタリアン(ビーガン)になる理由にはいくつかあります。
・倫理的理由(動物からの搾取しない為)
・宗教上の理由
・健康増進の為

(また、この分類については詳しくまとめたいと思います。)

私の場合表向きは健康増進でしたが、今でもはっきり覚えているのはビーガンという言葉を聞いて何かかっこいいと感じました。
自分でない何者かになれるような、そんな感覚を覚えました。

ぼむ
ぼむ

自分以外の何者かになる必要はないのにね


上手い例えかわかりませんが、

大企業に勤めていることや、ブランド物に固執する理由はそんな自分になれる。
いわば自分のアイデンティティになるからですよね?

その感覚に似ていると思いました。
精神的な支えを求めていたんですよね、きっと。

なぜ、ベジタリアンをやめたのか


結論から言うと、体が保たなくなってしまったからです。
この体調不良がベジタリアン生活のせいかどうかはわかりません。
ただ、ベジタリアン生活をやめたあとで改善したのは事実です。

30歳になった頃ぐらいから、アトピー、胃腸炎、流行り目、日光アレルギーなど今まで感じたことない程の不調に見舞われました。
また職場のストレスに耐えれれなくなり、一度退職することにしました。


それと当時に実家に一度戻ったので「普通」の食事にせざる終えなくなりました。
正直その頃には精神疲れ切っていたので、もう食事なんてどうでもいい。と投げやりで、出されたものは何でも食べていました。

その時自覚していませんでしたが、今考えるとその頃からアトピーや日光アレルギー、胃腸炎に悩まされることがなくなりました。

おわりに

ここで記録していくことは、私個人の感想です。
知識不足だったことも理解しています。ベジタリアンとして情報発信してらっしゃる方のほとんどの方が正しい知識を持って健康的であるとも思います。

しかし、一般の人はどうでしょうか?
ベジタリアンと言うのは 日本ではまだまだ新しいジャンルです。
新しいジャンルに食いつくのは大学生だったり20代だったり若い方たちが多いと思います。

はたして、そうした若い方たちの、どれぐらいの人たちが正しい栄養の知識があるでしょうか。
ベジタリアンで起こったネガティブな結果を発信することで、栄養の知識を得た上での食事変容が大切であると、少しでも注意喚起になればいいと思います♫

今後、ベジタリアン生活で体に起こった変化などをまとめていきたいと思います。

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