どーも!こんにちは!ぼむです!
私は偏った3年間のベジタリアン生活で、調子の狂った体を立て直している真っ最中です!
みなさんは、ベジタリアンにどんなイメージを持っているでしょうか?
健康的?
精神が安定しそう?
動物に優しい?
私もそう思っていました。
しかし、偏ったベジタリアン生活をして体調を壊した後、思ったんです。

ベジタリアン/ビーガンて、結局何だったのか?
健康的ではなかったの?
世の中に出回っている、ベジタリアン=健康的というイメージは嘘だったのか?
その疑問について、しくじり元ベジタリアンの筆者が自分の考えをまとめてみようと思います!
私のベジタリアンの経歴、体調の悪化などはこちらから▼
なぜベジタリアンになったのか?なぜやめたのか?私の経緯、きっかけ、理由について
ベジタリアン(ビーガン)は本当に健康なのか?体編
この記事がおすすめな人
ベジタリアンになろうか迷っている人
ベジタリアンは本当に健康なのか疑問に思っている人
ベジタリアンを続けて、体調の悪化を感じている人
家族がベジタリアンになり、心配だという人
結論
ベジタリアン/ビーガン≠栄養
ベジタリアンで失敗して、いろいろとリサーチした結果、自分なりの結論としては
ベジタリアン/ビーガンはクレンズであり、栄養を取る行為ではないということ。クレンズであるからには短い期間で終了するべきであるということ。です。
つまり、デトックスっていうことですね。長期間かけるデトックス。それまで溜まっていた毒を出すような行為だと思います。
クレンズ(デトックス)であるので、初めの頃は体調がいい感じがすると思います。例えば、消化が早く体が軽い感じや、添加物などの摂取量が減って体が綺麗になった感じがするなど。
また、ビーガンだと乳製品や卵などを抜くことになるので、潜在的なアレルギーがある場合は、無意識にアレルゲンを除去することにもなります。
ただ、毒を抜く行為で、体を作る材料を入れ込んでいるわけではないので、長期的に行うと劣化が起こるのではないかな?と感がえています。

余談ですが、一番危険なベジタリアンはフルータリアンだと思います。
なんでそう思ったか?
このチャンネルを見たことがきっかけです。
ナターシャ・キャンベル・マクブリッジ先生の動画です。
ナターシャ先生は医師で、腸の細菌叢と自閉症などの疾患の関係などについて多くの講演をされています。
この講演では先生は、ベジタリアニズム/ヴィーガニズムが心身に及ぼす影響について取り上げています。
自閉症のお子さんなどがいる方は、ぜひ先生の本を一読されるといいかも。
この中ではっきりと、Plants are clensersと先生は仰っています。
修行僧の断食は実はビーガン食
ナターシャ先生がインドに行った際に、ヒンドゥー教の修行僧の一団に出会った話をされています。
顔は青白くて、疲れているようだった。一団にどうしたの?と聞くと、僧侶になるために42日間の断食をしていると。
そこでどんな断食なのかと聞くと
「本当に辛くて、野菜、果物、ナッツ、米、パン、豆、野菜油だけしか食べられないんだ。」といったそうです。

これって、ビーガン食ですよね?
これを聞いて、ビーガン食=断食=クレンズなんだなと思いました。
大好きなヴィーガンYou Tuberのアトピーがぶり返している
私が大好きなビーガンのカップルのYou Tuberさんがいます。ここでは名前を伏せますね。
アトピーの改善を目的として、ビーガンの食事を採用しているようです。
クレンズとして、ヴィーガニズムを始めたということですね。
初めの頃は肌も本当に良くなっていたのですが、3年ほど経過した最近の動画を見るとかなり悪化しているように見えます。

肌が以前よりくすんでいて、張りがない感じ。
2018年から動画をあげているようですが、瞼も窪んできているように見えます。
ちなみに、糖質過多の食事をしているビーガンさんは3年以内に急激な老けが見えると思います。
ビーガン特有の老け方、特徴はこちらにまとめてあります▼
ベジタリアンは老ける?ベジタリアン特有の老け方
終わりに
ベジタリアン/ビーガン=クレンズ
ベジタリアン/ビーガン≠栄養
いかがだったでしょうか?
筆者も実際ベジタリアン生活を始めた時、最初はすごく体調がよかったのを覚えています。体が軽い感じで、なんとなく肌も綺麗になった感じ?
何か、理由があってベジタリアンになろうと思っている方はすばらしいと思います。何か自分に変化を起こすということは、とても尊いことですよね!
ベジタリアニズムを失敗した私からのアドバイスは、初めて3ヶ月くらいしたら、一度立ち止まって自分の体の声に耳を傾けてみること。
自分が目指していたゴールやライフスタイル、マインドに近づいているか、体調に異変は起きていないかなど自分の体に聞いてみるといいと思います。
そして、定期的に専門家のもとで血液検査などを受けられるといいと思います。
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