猫を機内持ち込みすることはできるの?(ルフトハンザ航空編)

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猫と旅行

こんにちは!ボムです!
猫を連れて旅行したい、海外に引っ越しをする場合に猫の飛行機への乗せ方って気になりますよね?

猫を飛行機に乗せる場合に、貨物として預けるイメージがあるかも知れませんが、外資系の航空会社では規定を守れば、一緒に機内に乗り込むことも可能です。

この記事では、ルフトハンザ航空での『猫を機内に同伴させるために知っておくべき情報』をまとめています!

ルフトハンザ航空とは

ルフトハンザ・ドイツ航空と呼ばれ、ケルンに拠点を置くドイツのフラッグキャリアです。日本からの路線はフランクフルト、チューリッヒ、ウィーンなどがあります。2021年夏以降、フランクフルトやミュンヘンなどの路線も増える予定です。
詳しくはルフトハンザ航空のホームページでご確認ください。

【ペット機内持ち込みの概要】

小型の犬又は猫であれば機内持ち込みが可能。その際にケージも含めて8 kg 以下である必要があります。機内持ち込みができるペットの数は乗客につき2匹までです。

また短頭種と呼ばれる種類のペットは機内に同伴ができないので注意が必要です。

短頭種の機内持ち込み規制についてはこちらをご覧ください▼
闘犬および短頭種のペットのお持ち込みについてのご案内

あわせてこちらのページもご覧ください▼
ペットを追加の機内持ち込み手荷物として客室で輸送する場合

【金額は?】

日本発着便に関しては100 米ドル/カナダドル(70ユーロ)かかります。
経由地があっても、一回のフライトにつき100米ドルです。

ストップオーバーがある場合は、追加で料金が発生します。

ストップオーバーとは…中継地点で24時間以上の中断がある場合

路線料金
ドイツ国内線50 ユーロ/57 USドル
ヨーロッパ内路線60 ユーロ/69 USドル
北アフリカ、中央アジア、地中海東海岸の国々80 ユーロ/92 USドル
近距離の大陸間路線90 ユーロ/103 USドル
中距離の大陸間路線100 ユーロ/115 USドル/150 カナダドル
長距離の大陸間路線110 ユーロ/126 USドル/165 カナダドル
ペットを追加の機内持ち込み手荷物として客室で輸送する場合

【ケージは?サイズなど】


ケージ(ペットキャリー)は必ずソフトタイプである必要があります

ぼむ
ぼむ

他の航空会社はハードタイプでもいいって書いてあったね!

サイズは最大寸法が55 x 40 x 23 cmで、3辺の合計が118 cmの範囲内に収まる必要があります。乗客一人につきキャリーは一つまで持ち込み可能。基本出来には一つのキャリーにつき1匹まで入れる事が許されているとのこと。

ただ、母猫と子猫のような場合であれば2匹まとめて入れることもで可能だとそうです!

また、ルフトハンザ航空ではケージの下に吸収剤を入れるようにと指示がりますので、必ず入れるようにしましょう。

その時は、古着や毛布などをお勧めしています。(新聞紙、藁、ダンボールは不可)

ぼむ
ぼむ

藁を敷いて搭乗しようとした人がいたって事かな?藁

【何歳から連れて行っていいの?】


生後12週間以上経過している必要があります。また、米国発着路線では生後16週間は最小年齢です。ただし以下の場合は例がとなります。

母親1匹と一同時にその母親の子猫(生後0~6週間以内)を一緒に輸送する場合は可能と言う事です。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回の要件は以下の通りです。

ペットの大きさケージを含めて8キロ以内
金額日本発着便なら100米ドル
ケージの規定最大寸法118㎝以内 ソフトタイプ
年齢12週以上(米発着の場合16週以上)

ペットの機内持ち込みの規定は使用する航空会社や目的地によって異なってきますので、事前のチェックが必要です。また規定も変更になる可能性もありますので、事前にぜひお問い合わせをしてみてください。

その他の航空会社のペット機内持ち込みの要件はこちらから▼
猫を機内に持ち込みすることはできるの?(ユナイテッド編)
猫を飛行機の機内持ち込みできるの?(デルタ航空編)

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