猫と旅行する時の必需品(車編)

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猫と旅行


7歳の時からずーっと絶えず猫を飼ってるいる筆者は、正真正銘の猫好き。
そんな筆者が憧れるのは、猫と旅行を共にする事です!
今回は、読者の方も気になる、猫と旅に出るための必需品をまとめていきます。交通機関などによって異なる必需品ですが、今回は車での移動ようの必需品をご紹介!

▼猫をお留守番させる場合はこちらの記事をどうぞ▼
旅行の時、猫のお留守番は何日まで大丈夫なの?

キャリーケース

旅行先で移動、交通機関の利用や施設の中に入る際に必ず必要になるキャリーケース。
キャリーケースは、旅行中の猫たちのお部屋になるので居心地の良いものを選ぼう。キャリーケースになれる為に、日頃からおうちで出しておいて、猫たちに慣れておいてもらおう。
今回はさまざまなタイプをご紹介。

ケージ型

箱のような形をしていて、移動中車内で猫さんたちの寝床として、歩いて移動する時など猫さんを入れて運べるので重宝しそうだ。

出典-peppy

スリングバッグ

スリングバッグとは斜めがけバッグのことで、ペット用の物も販売されている。だっこが大好きな猫さんにおすすめなバッグタイプ。今ままで、こんな体勢でずっと抱っこさせてくれる猫を飼ったことがない筆者なので、出来る人が羨ましい。
バッグ自体がかさばらないというメリットがある一方で、少し窮屈なので長時間の使用には向かないかも知れない。

出典-Amazon

リュック型

最近このような、リュックタイプのものが多く出回っている。後ろから見るとロケットに乗っているようで本当にかわいい!
通り過ぎる人から可愛い!の声をいただくこと請け合いだ!

出典-Amazon

ベビーカー型

街中でワンチャンに使っているのを多く見かけるのがこのタイプだ。
 2匹以上連れていく場合、段差が少ない場所を移動する場合に重宝しそうだ!

ケージ

キャリーケースだと狭すぎて、ゆっくり過ごせない猫のために携帯用ケージがあると便利。こちらのケージは、シートベルトに固定できる。こちらの商品は、トイレも中におけたり、小さく畳めたりと猫と一緒に移動することを考えて設計されている。

出典-peppy

トイレ


おトイレ問題は特に重要で、環境の変化にセンシティブな猫さんだと旅行先で全くしなくなってしまうこともあるそうだ。それを防止するために、家で使っている匂い付きの砂などを少しだけまぜてあげたりする工夫も必要だろう。

ポータブルトイレ

こちらは折り畳むことができて、なおかつビニール素材で汚れてしまった場合に洗うことができる。利用している方の声では、念のため2個持っていくという人もいるようだ。

出典-peppy

普通のトレイ

こちらはいつも自宅で利用しているトイレをそのまま持っていくという場合だ。

トイレの砂

移動中に万が一こぼしてしまった場合などを考えて、予備の砂も持っていこう。トイレに流せるタイプだとゴミの処理が簡単でとてもいい。ただ、自然の中の施設などは水の流れる勢いが弱かったりして、あまり量が多いと詰まってしまう場合もある。必ず水に溶けやすいものを少量づつ流そう。

ペットシーツ

私は経験がないのだが、猫さんの中にはペットシーツを好む猫さんも結構いるようだ。中には大はシーツ、小は砂と使い分けする強者の猫さんもいるのだ。
旅行上級者さんでは、ポータブルトイレのなかにペットシーツを引いて、その上に砂を敷くという工夫をしてる方も多くいた。

臭くならない袋

出典-Amazon

皆さんは匂いが漏れない袋があるというのをご存知だろうか。正直私は全く知らなかったのだが、本当に匂いが外に漏れ出さないのだ!猫さんといえば、大がめっちゃくちゃ臭いと思うのだが、この袋があれば車内快適、道中のお鼻の平和が保たれる。また、生ゴミなどを入れても匂いが外に出ないので、車中泊の時などは重宝しそうだ。

ハーネスとリード

出典-Amazon

旅行初心者の猫さんはもちろん、慣れている猫さんでもハーネスとリードは必須アイテムだ。急な物音にびっくりしてしまった猫さんを止めたり、脱走などの事故からも守ることができる。

給水器(お水用のお皿、スポイト)

猫さんにとってお水はとても重要で、水分不足が続くと結石ができてしまう猫さんも珍しくない。センシティブな猫さんはお水の器にもこだわるそうなので、自分の猫が飲みやすいお皿や給水器などを持っていこう。移動中キャリーの中から出せない時用にスポイトを準備しておく人もいるようだ。
 

 薬を常用している猫さんは、旅行先ではかかりつけに行けないので、事前に病院に行って 多めに処方してもらおう。また、酔い止めが必要な場合も準備しておこう。 

ご飯

 ご飯はできるだけ、いつもお家で食べているものを持参しよう。ドライフードの方がかさばらずに持ち運びやすい。それに加えて、旅行初心者の猫さんや神経質な猫さんは、水分摂取がうまくできなかった時の為にスープが多いウェットフードや元気がなくなってしまった時ようにスペシャルなおやつを準備してあげてはどうだろうか?
ここで、ウェットフードははパウチのものを選ぶと、ゴミがかさばらなくでいいだろう。 

匂いのついた毛布やおもちゃ

知らない環境で落ち着く為にも、おうちで使っている自分の匂いのついたものを一緒に持っていってあげよう。また、爪研ぎも持っていくと、車のシートが餌食になることがないかもしれない。

お水

 ペットボトルなどの容器に入れて、お水を持っていこう。これは、猫さんの飲水ようと粗相をした時に洗ったりするようだ。

トイレットペーパー(ティッシュペーパー)

こちらも、お水やご飯をこぼした時用、粗相をした時用に必ず持っていこう。

おむつ

 おむつに抵抗がない猫さん、マーキングをどうしてもしてしまう猫さんにおすすめなのはおむつだ。ペット用、小型ワンチャン用を代用することができる。
ここでマナーパッドというものがあるが、これはお尻の方はカバーされないので、注意が必要だ。ここは必ずおむつを選ぼう。
 また人間のおむつを代用すると、安く仕上げることが出来る。ただ、当たり前だが尻尾の穴がない笑 うちの猫がおむつを使用していた時は、パンパースに十字に切り込みを入れて布テープで止めていた。ただ、完全にはき入り口を閉鎖できないのでおしっこをした時にゼリー状になった吸収剤がポロポロと出てきてしまわないように気をつけよう。 また、テープが粘着力の弱いものだとすぐとれてしまうので、養生テープなどは使わないようにしておこう。うちは布のガムテープを使用していた。

筆者のオムツの作り方をまとめました▼
猫のオムツを手作りする方法

おわりに

いかがだったでしょうか?猫を旅行に連れ出す際には必ず短い距離の移動からスタートさせましょう。猫さんの中には車が苦手だったり、すごく臆病で外出自体が全く苦手な猫もいますよね!筆者の4匹いる猫のうち2匹は外出することに抵抗がないのですが、1匹に関しては一度脱走して迷子になった恐怖心があるからか玄関から外に出ることを妙に怖がります。そのため、その子は病院などの場合を除いては一緒の外出は諦めています。(とほほ)猫も人間も一緒、相手のことを変える子はできませんからね!

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