猫を飛行機の機内持ち込みすることは可能なのでしょうか？
結論から言うと、可能です！全ての航空会社ではなく会社を選ぶ必要があるので、今回はデルタ航空利用、目的地をアメリカととして解説していきたいと思います。
ホームページにはこんな文章が…▼
ペットは大切な家族。一緒に旅に出ましょう。デルタ航空では、一部のペットとのご旅行が可能です。サイズにより、機内持ち込みまたは（特別な）貨物扱いとなります。
デルタ航空でのペットの輸送について
言葉から滲み出る、優しさ…（特別な）という心づかい
じーん。
機内持ち込み概要
猫や小型犬などは機内持ち込み可能です。持ち込み可能なキャリーケースでの中で、自由に動けるくらいのサイズのペットでなければなりません。猫の体がケースから飛び出るようなサイズ感はダメだそうです。
猫が窮屈なサイズだとダメよーと言うことですね。
キャリーのサイズは前の座席の下に入る大きさである必要があります。ケースの最大許容サイズはフライトによって異なるそうなので、こちらからデルタ航空予約センターにお問い合わせの上ご確認ください。
ちなみにホームページの問い合わせ番号にかけても繋がらなかったので、その場合は
こちらの050−3850−8388代表の電話番号でもいいかも知れませんね。
金額は？２００ドルでいいんだよね？
国際線の場合は２００ドルだそうです。
その他の料金については以下の通りです。
| 目的地 | 機内持ち込み料（片道） |
|---|---|
| 米国/カナダ/プエルトリコ | １２５米ドル |
| 米領バージン諸島/国際線 | ２００米ドル |
| ブラジル | ７５米ドル |
キャリーケースはどんなタイプ？
ペット用キャリーは通気性のあるもので、前の座席の下に収納可能なものである必要があります。
ケージはソフトタイプ、ハードタイプどちらでも持ち込み可能。
必ず水やおしっこが漏れないデザインであること、ケースの４面に換気用の窓がある必要があります。
機内持ち込み可能なキャリーの大きさはフライトによって異なるそうです。
デルタ航空予約センターにお問い合わせの上、キャリーの大きさを確認してください。
また、この持ち込みのペットキャリーは機内持ち込み手荷物1点として考えられますので、このキャリーの他に身の回り品1個のみ持ち込み可能です。
その他の注意点
ペットは必ずケージに入れてお持ちください。
キャリーのドアは必ず常に閉めた状態にする必要があります。（デルタ航空便搭乗ゲート付近、デルタ航空空港ラウンジ、搭乗または降機のための通路など）とりあえず、絶対ドア開けないでねっていうことですね！
何歳から猫は機内に連れて行っていいの？
アメリカ行きの便に乗せる猫さんは生後16週間以上である必要があるそうです。
ただ、以下のような記載があります。
ケージ 1 つに対しペットは 1 匹のみ認められます。ただし、以下の例外が適用されます：
メスの猫または犬の場合、離乳していない子猫／子犬（生後10週間～6ヶ月）とともにケージに入れてお連れいただけます。子猫 / 子犬の数に限りはありません。
デルタ航空でのペットの輸送について
例外: 種類とサイズが同じで、ひとつのケージに入れても問題がない場合、生後10週間から6ヶ月のペット2匹を同じケージに入れることもできます。この場合、ペット1匹相当の料金が課されます。
子猫を大人の猫と同じキャリーに入れていいってことはわかったのだけど、じゃ成猫と一緒だと１６週未満でもいいってこと？
そのためデルタ航空に直接問い合わせてみたとトコロ、
電話で受けた女性の回答だと
「行き先によって、調べてみないとわからない」と言うような回答でした。
ただ、16週の子猫と１０週の子猫の大きさを職員の人が判断できるのかは謎ですが…
デルタ航空を利用する際はぜひ、問い合わせをしてみてくださいね！
おわりに
いかがだったでしょうか？今回は日本からデルタ航空を使って旅行した場合の猫さんの機内持ち込みの概要をまとめてみました。ただでさえ、猫にとってはストレスがかかる飛行機、機内で様子を見ながら過ごせたら安心ですよね。ホームページは単的にまとめられていますので、何か疑問が沸いたらぜひ、お問い合わせセンターに確認してみてください。
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