猫を機内に持ち込みすることはできるの?(ユナイテッド編)

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猫と旅行

猫を機内に持ち込みすることはできるの?


飛行機で旅行の時は、愛猫は貨物として預けなければならないのでしょうか?
実は航空会社を選べば、大切な猫さんと一緒に飛行機に乗りこむ事ができるのです!

機内に連れて行くためのケージの決まりなどもあるので、しっかりと確認していきましょう。
今回はユナイテッド航空を例に挙げてまとめていきたいと思います!

以前まとめたデルタ航空はこちらから▼
猫を飛行機の機内持ち込みできるの?(デルタ航空編)

ユナイテッド航空とは


アメリカ、シカゴに拠点を置く航空会社で、サンフランシスコやニューヨーク、ハワイ、グアムなどに日本からの直行便があります。
運休しているフライトもあるので、ユナイテッド航空のホームページで確認してみてください。

ただ、ハワイへ向かう便にはペットは機内には乗せる事ができないそうなので、ご注意!

ユナイテッド航空のペットに関するページ▼
機内にペットを持ち込むお客様へ

ペット機内持ち込みの概要

前の座席の下にケージが入るような、小型のペットであれば機内持ち込みが可能です。
飼い慣らされた猫または犬を、飼い主と一緒に機内に搭乗させる事ができます。目的地や経由地によって、ペットの受け入れをしていない国があるので事前に調べておくことをお勧めします▼
ユナイテッド航空お客様センター

ペットを機内に連れて行けない国

以下の国を発着地、経由地とするフライトではペットを機内に連れて行くことはできません。

オーストラリア キューバ グアム ミクロネシア連邦 ハワイ 香港 インド アイルランド マーシャル諸島 ニュージーランド パラオ パナマ フィリピン シンガポール 南アフリカ タヒチ トリニダードトバゴ 英国

金額は?

手数料として片道125ドルかかります。

ストップオーバーがアメリカ国内で4時間以上ある場合、またはアメリカ国外で24時間以上ある場合は+125米ドルかかります。

また、追加でペットを機内に持ち込みたい場合は、追加の搭乗券+手数料125米ドルかかります。

ケージは?

前の座席の下で保管する必要があるため、キャリーの大きさは以下の最大寸法内に収める必要があるそうです。

ハードケースの最大寸法は44 cm×30 cm×19 cm
ソフトケースの最大寸法は46 cm×28 cm×28 cm
(若干大きめのソフトケースは少し折り畳めて、通路を塞いだりしないもの)

また、一つのキャリーにペットは1匹までと言う事です!

ぼむ
ぼむ

デルタとは違うんだね!デルタは母猫と子猫みたいな感じだったら2匹可能でした!

何歳から猫は機内に連れて行っていいの?

生後16週から機内持ち込み可能です。また、一つのケージに対してペットは1匹のみ許されているそうです。
参考までに、デルタ航空では以下のような記載がありました▼

メスの猫または犬の場合、離乳していない子猫/子犬(生後10週間~6ヶ月)とともにケージに入れてお連れいただけます。子猫 / 子犬の数に限りはありません。

デルタ航空でのペットの輸送について

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回のまとめは以下の通りです▼

  • 金額は125ドル
  • ケージのサイズはハードケース44 cm×30 cm×19 cm、
  • ソフトタイプ46 cm×28 cm×28 cm
  • 機内に連れて行ける年齢は生後16週以上

ただでさえ猫にとっては不安な旅行。一緒に機内で移動できたら少し安心ですよね!
他の航空会社もまとめていきたいと思います!

デルタ航空についてまとめたページはこちら▼
猫を飛行機の機内持ち込みできるの?(デルタ航空編)

旅行中の猫のトイレ問題についてまとめました▼
旅行の時、移動中の猫のトイレどうすればいい?

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